病院検査部や検査センターを対象とした臨床検査の総合検査システムです。
生化学、血液、血清、一般、細菌、病理、生理等の各検査部門毎にデータ管理する分散型処理機構と検査室の依頼・検査データを一元管理する統合管理機能のネットワークデータベースシステムです。検査受付の仕組み(オーダーリング/医事システム/OMR・OCR読取り機それぞれのオンライン接続)、検体取り間違いの防止や検体ランダム測定を有効にするバーコードラベル発行・測定機能・国内外の分析装置とのオンライン接続の実績、リアルタイム処理報告を可能にした精度管理機能、公衆回線を利用した院内診療科や分院・サブセンターとの端末設置等臨床検査室の効率化・合理化を実現促進し、本来の目的である診療側へのサービス、検査精度の向上等に時間を振り分けられる仕組みを提供します。
これらは、20数年の検査システム開発によるノウハウをコンポーネント化・サブシステム化しており、それらのコンポーネントを組み合わせることによって短納期でユーザーが望むシステムをインテグレーションし提供できるものです。
また、検査そのものが刻々変化するなかで検査担当者が簡単に項目変更・追加といった費用の発生を極力生まないシステムを提供できるようになりました。総合システムとして提供できるコンポーネントを数多く用意しております。
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