病院検査部や検査センターを対象とした病理検査室のシステムです。
病理検査は生化学・血液・一般尿検査とは違って検体の情報が多く(材料・臓器・部位など)かつ病理所見の報告は文章で表現されます。
また結果データを長く保存する要望が強く、生化学検査などの単なるルーチン業務のデータ処理機能では有効にシステムを活用できません。
これらのデータ管理を有効に活用するためのDB(データベース)システムで、大量のデータ管理(可変長データ)やデータアクセスのレスポンスを最適化するデータベース構造といった工夫、画面も単純化し簡単操作できるよう工夫されています。
また、標本の管理をスムーズに行うためのバーコードラベル管理、材料・臓器・部位・所見など検査担当者が簡単に変更・追加できる要マスター・テーブルで管理できる構造にし、ソフトウェアの変更。追加といった費用の発生を極力生まないシステムを提供いたしております。
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